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USER'S MANUAL



第1章走行前のヒッチメンバー(連結装置)点検

1.ヒッチメンバーを車体に取付けている各ボルトに緩みが無いか点検して下さい。

●連結走行時の振動や、荷重によりボルトが緩む場合が有ります。
●特に、ヒッチメンバーを取付けたすぐ後の連結走行では、緩みが生じ易いので連結走行毎に増し締めをして下さい。
●ヒッチメンバーには、ヒッチ本体と左右ステーが別体式のタイプが有ります。
●ヒッチ本体と左右ステーはボルト止めになっていますが、このボルトは緩み易いので必ず確認をして下さい。
2.ヒッチメンバーに異常が無いか点検して下さい。

 ヒッチメンバー各部に、曲がりや亀裂等の損傷が無いかチェックして下さい。スチール製の ヒッチの場合、塗装が剥がれた部分から錆で腐食する事が有りますのでスプレーや、タッチペ ンなどで上塗りして下さい。曲がりや亀裂を発見した場合は、そのままけん引すると脱落等の 危険がありますので、販売店に相談して下さい。
3.ヒッチメンバー本体とボールマウントが、確実に取付けられているか点検して下さい。

 ヒッチメンバーのタイプによりボールマウントの形状は異なりますが、ヒッチ本体とボールマ ウントが別体式の場合、接続部のセフティピンやロックレバー、ボルトの緩みを確認して下さい。
※トレーラーを連結していない時は、接触などの事故防止のためボールマウントを外せる タイプのものは外す事をお勧めします。
4.ボールマウントにヒッチボールが確実に取付けられているか点検して下さい。

 ヒッチボールがボールマウントにボルトで取付けられている場合、連結走行時のヒッチボー ルカプラーとの摩擦により、ヒッチボールのナットが緩む事が有ります。
5.最大けん引荷重について

 ヒッチメンバーには、最大けん引荷重と最大垂直荷重が定められています。  フロントオーバーハング側に積載が偏ると、ヒッチボールにかかる最大垂直荷重がオーバーす る事が有り、危険です。
6.その他

●ヒッチメンバーはトレーラーをけん引するための装置ですので、それ以外の目的には使用できません。
●ヒッチメンバーを使用しての故障車等のけん引は、ヒッチメンバーの破損につながる恐れがあります。
●連結走行での急発進、急制動等はヒッチボールやヒッチメンバーけん引車に大きな負荷がかかり、各部の破損につながる恐れがあります。




出典:日本RV協会トラベルトレーラーユーザーズマニュアル冊子